【わくわく情報NO32】肋骨は運動できていますか?

「運動不足」が身体に良くないことは、皆さん、わかっていらっしゃいます。
が、「肋骨は運動できていますか?」尋ねられたら、どうでしょう?

“運動不足の本質の鍵“を握るのは体幹部、骨で言うと、「背骨・肋骨・骨盤・頭蓋骨」ですから、体幹部を構造通りに動かしてこそ、はじめて運動不足は解消されます。
臓器も血管や神経も、全て体幹部の中に存在します。手足がなくても動物は生きられますが、体幹部がなければ生きることはできません。

体幹の運動不足が身体に深刻な事態を招くのは明らかだからこそ、スタイルエクサでは、「アーチ&カール」など体幹部のレッスンを取り入れています。

皆さん!肋骨には、大きく言うと、40個の関節が備わっていますが、40箇所も動いている実感はありますか?
「肋骨」の運動は、全身の運動不足解消に極めて効率的です。なぜなら、肋骨の中には、肺と心臓があるから。生命にとって欠かせない器官を動かすには、呼吸の質を上げることが一番!!

7月からのレッスンは、更に呼吸を脳からの命令で自在に動かすトレーニングがスタートします。
楽しみにしていてくださいね。お待ちしております。